画像編集アプリのPixelmatorがApple傘下に、iOSやmacOSの標準アプリとして登場に期待

当サイトの記事には広告が含まれます。

Pixelmator applpesanka

Appleユーザーに馴染みの深い画像編集アプリのPixelmatorが、Appleに買収され傘下のアプリとなりました。

PixelmatorはMac向けの画像編集アプリとして2007年に最初のリリースが行われ、2014年にはiPad向け、2015年にはiPhone向けがリリースされAppleユーザーに支持されてきました。その後、後発のAffinityPhotoの躍進があり、Photoshop代替の画像編集アプリとしては下火になりましたが、AI / ML機能を搭載して路線変更した新しいPixelmatorへと生まれ変わり生き残りを図っていました。

Apple傘下になったことで、今後、macOSやiOSの標準の画像編集アプリとしてPixelmatorが登場する可能性があります。

過去には自動化アプリのWorkflowがAppleに買収され、その後、iOSやmacOSの「ショートカット」として標準で実装されるようになっています。

現在のPixelmatorは、macOS専用の「Pixelmator Pro」とiOS / iPadOS / macOS / visionOSに対応する「Pixelmator」を提供していますが、OSの標準アプリとして実装されるようになれば、無料でこれらの機能が使えるようになることに期待ができます。

関連するエントリー

PR

Y!mobile