Amazonで開催中のブラックフライデーセール(12月6日まで) では、PC周辺機器も大幅に値引きされています。
近年の円安を受けて値上がりが続いていたポータブルSSDや内蔵・外付けHDDなどの外部ストレージの価格は、ひとまず落ち着きを取り戻した印象で、セール価格なら以前とほぼ同価格帯で購入することができるので、買い増しや買い替えを検討している方には絶好のチャンスとなっています。
ポータブルSSD
高速なので、内蔵ストレージと変わらない使い方ができる。コンパクトで軽量なので持ち運びにも適しています。これまでのポータブルSSDでは、SamsungとWDの2強状態が続いていましたが、円安の影響でかな割高となっていました。その後、国内メーカーのキオクシアがポータブルSSDに参入したことで選択肢が増え、ユーザーとしては好ましい状態に戻りつつあります。
これらのポータブルSSDは、USB-Cポートを搭載するiPhoneやiPadでも外部ストレージとして活用できます。

- セール価格¥14,980
ド定番のポータブルSSD。 最大転送速度1,050MB/s、USB3.2 Gen2接続でストレスフリーで使える。発熱も少なくておすすめです。

- セール価格¥11,880
日本国内の半導体メーカーであるキオクシアのポータブルSSD。 USB3.2 Gen2接続、最大読出速度 1,050MB/sでスペックはSamsungと同じ。それでいて価格はSamsungよりもお手頃です。発熱については使用したことがないのでわかりませんが、ユーザーレビューによると「爆熱」とのことで、それなりに発熱はするようです。発熱を気にされる方はSamsungを選んだ方がいいでしょう。この価格重視ならこちらがいいでしょう。
内蔵HDD / 外付けHDD
PCやMacのバックアップデータや、動画などの大容量データの保存に適しているストレージ。

- セール価格¥10,080
内蔵HDDでお手頃価格なのが、ウエスタンデジタルのブルー。こちらは5400rpmでデータ保存用の外付けHDD向き。4TBで10,080円、8TBは15,580円。

- セール価格¥12,308
ごくごく普通の外付けHDD。接続はUSB-A(USB3.1 Gen1)。価格と容量のコスパを考えると、今回のブラックフライデーセールではこのモデルが最良。ただ、デフォのファイルシステムがNTFSなので、Macで使う場合は最初にディスクフォーマットする必要があります。
(表示価格は 2024/12/03 時点の情報です。タイムセール後に価格が減額又は維持されることがあります。)