2026年に登場する新型iPad miniには、iPhone 17 Proと同じA19 Proチップを搭載すると噂されていましたが、最新のA20 Proチップが搭載されるかもしれません。
macOSカーネルデバッグキット のコード解析を行った人物からの情報として今後登場するApple製品のリストが明らかになりましたが、その1つである新型iPad miniには、最新のA20 Proチップが搭載されると言われています。
A20 Proチップは 2nmプロセスで製造され、2026年秋に登場するiPhone 18 Proに搭載される予定の最新チップ。3nmプロセスのA19 Proチップよりも1nmプロセスシュリンクされており、エネルギー効率の高さにも期待ができるチップです。
ただ、Appleのマーケティング的には最新のiPhoneをできるだけ目立たせる必要があるので、同じ年に登場するiPad miniにもiPhone 18 Proと同じチップを搭載してくる可能性はあまり高くなさそうだなという見方もできます。
現行のiPad mini（2024年発売）にはA17 Proチップが搭載されており、順序から考えると2026年発売の新型iPad miniには、1年前のiPhone 17 Proと同じA19 Proチップを載せてくるという噂のほうが現実的に思えますね。
この他、新型iPad miniにはOLEDディスプレイが搭載される、販売価格が少し高くなるという噂もあります。
- Source weibo
