待望のM4チップ搭載MacBook Airが、近く登場する可能性が高いと伝えられています。
既存のM3チップ搭載モデルの在庫が減少していることから、Appleや販売店では新型発売前の在庫調整に入ったとみられます。日本でも、2月に入ってからM3チップ搭載のMacBook Airの価格が大きく変動するようになり、13インチモデルの価格がセール価格として安くなっています。
M3 MacBook Airは、Apple Intelligence対応のためにデフォのRAMが8GB→16GBにアップデートされていて、さらにセール価格になっているので価格だけを見るとお得感がありますが、このセール価格は、旧型モデルとなるM3搭載モデルの在庫調整のためのセール価格だと見られます。
新しいMacBook Airでは、13インチおよび15インチの両モデルにM4チップが搭載されます。ディスプレイなどの仕様に大きな変更はありませんが、AppleシリコンがM3からM4にアップデートされるだけでも、AIの処理や動画編集などでの大きなアドバンテージとなります。また、リセールバリューもM3とM4ではかなり違ってくるでしょう。
そのため、今このタイミングでM3 MacBook Airを購入するのは、あまりおすすめはできません。
Appleは、iPhone SE 4と新しいPowerbeats Pro 2を近日発表しますが、M4 MacBook Airはそれから数週間後に発表される見込みで、3月中に登場する可能性が高いとみられます。
- Source MacRumors