iPhone 17 Proで初採用されるスマホ冷却ベイパーチャンバーのパーツが共有される

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IPhone17pro vaporchamber

9月に登場するiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxには、冷却のためにベイパーチャンバーと呼ばれるシステムが搭載されていると噂されています。今回、リーカーのMajin Bu氏がこのベイパーチャンバーに使用されるパーツとみられる画像を共有しました。

画像はかなり小さいのでディテールまでは確認できませんが、プリント基板のようなデザインの銅のプレートが映っています。

ベイパーチャンバーの仕組みは、内部に入っている液体が移動することで熱を拡散させるようになっています。銅は熱伝導率が高いので、この手のパーツに最適というわけです。

iPhone 17 Proのベイパーチャンバーは、チップの発熱をフレームに上手く逃がす役割を果たすように設計されており、これまでのモデルよりも発熱によるパフォーマンス低下や熱暴走が起こりにくくなることに期待できます。ただ、Majin Bu氏によるとiPhone 17 Proのベイパーチャンバーは、フレームだけではなくカメラモジュールの部分にも熱を逃がすように設計されているようだと予想されているので、そのへんは大丈夫なのかという懸念が少しあるようです。

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