
Bloombergの「Power On」ニュースレターによると、WWDC 25で発表されるmacOSの最新バージョンは、「Tahoe(タホ)」になると報じられています。
タホはアメリカにあるシエラネヴァダ山にある湖で、アメリカで最も美しい湖としてリゾート地になっている場所です。macOSのネーミングとしてカリフォルニアの地名を採用する伝統は、今年のバージョンにも引き継がれています。
「macOS Tahoe」では、インターフェイスが刷新された新しいデザインの「Solarium」インターフェイスが採用されると注目されています。これらのデザインはiOSやiPadOSでも採用されます。
また、macOSやiOSなどのバージョン表記については、「macOS 26」や「iOS 26」といったリリースされた年ベースのバージョン表記に変更するというプランも出ているようです。
iPhoneの製品名や搭載チップのバージョン表記も、そちらのほうがわかりやすいかもしれませんね。
WWDC 25については、AI機能としてApple Intelligenceの追加機能の発表が注目されていますが、BloombergのMark Gurman氏は「GoogleやOpenAIに追いつくことは無いだろう」と述べています。
- Source Mark Gurman on X