AppleがAI機能を一般のアプリ開発者にも解放、WWDC 25で発表か

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Apple WWDC25 event

Appleの開発者向けイベントWWDC 25が6月9日から開催されます。

UIデザインが大幅にリニューアルされるiOS 19、iPadOS 19、macOS 16 がお披露目される大注目のイベント。基調講演は日本時間6月10日の午前2時から開催され、Appleの公式サイトでライブ配信されます。

Bloombergの記事によると、今回のWWDC 25では、AI機能のApple Intelligenceをサードパーティアプリからも利用できるという発表も行われる見通しです。

サードパーティアプリはApple Intelligenceの小規模言語モデルにアクセスできるようになり、iPhone上でAI処理を行う機能が利用できるようになるとのことで、アプリによってはさらなる機能向上に期待ができます。

Apple Intelligenceを使った主な機能としては、文章の要約や画像生成がありますが、クオリティは他社よりも周回遅れという印象で、そのまま「Apple Intelligenceが使えますよ」となってもあまり魅力的には思えないのも事実で、そのあたりを上手く実装できるかがアプリ開発者の腕の見せ所となりそうです。

サードパーティアプリの開発者にApple Intelligenceの一部機能を解放することで、Apple Intelligenceのエコシステムに魅力的なアプリを引き込みたい狙いもあるとみられます。

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