iPhone 17 Proで“色変わり”? オレンジがローズピンクに変色したとの報告

当サイトの記事には広告が含まれます。

IPhone17promax orange iroase 3
(image: DakAttack316)

外装パーツがステンレススチールからアルミニウムへと変更されたiPhone 17 ProやiPhone 17 Pro Maxですが、購入したユーザーから「変色した」「色褪せした」という報告が一部で挙がっています。

コズミックオレンジを購入したユーザーからは「太陽の下に置いておいただけでローズゴールドのような色に変わった」という報告とともに、実物の写真がアップされています。

本来、iPhone 17 Pro Maxのコズミックオレンジのカラーは、背面ガラスパネルとアルミニウム外装のカラーリングは統一されていますが、アップされた写真では、背面ガラスパネルとは色味が変わってしまっているアルミニウム外装の状態が見て取れます。

IPhone17promax orange iroase 1
(image: DakAttack316)

ユーザーの報告が正しければ、紫外線による変色(退色)が早くも起こったということになります。紫外線によるアルミニウムパーツの退色はよく知られており、ほぼ仕様となっていますが、iPhone 17 Pro Maxが発売されてからまだ1ヶ月も経っておらず、紫外線で退色するにはあまりにも早すぎるという点が気になるところです。

また、コズミックオレンジだけではなくブルーカラーについても同様に色褪せの報告があります。

IPhone17promax orange iroase 2
(image: brianj922)

こちらは、カメラユニットの一部分が色褪せしてしまっており、ムラができています。

この写真をアップしたユーザーによると、iPhone 17 Proをポケットに入れた状態で長距離走を走ったところ、このような状態になったということです。原因として考えられるのは、汗による何らかの化学変化とポケットの布との摩擦による色落ちで、前述のコズミックオレンジとは全く異なる問題ですが、どちらにしてもiPhone 17 Proのアルミニウム外装は変色しやすいという特性を持っていることがわかります。

この手の色味の変色や退色を「味」として楽しめる余裕がないのであれば、大人しく保護ケースに入れて使うのが良いでしょう。

関連するエントリー

PR

Y!mobile