日本時間で9月10日の午前2時より開催されるAppleイベントでは、iPhone 17シリーズやApple Watch Series 11、AirPods Pro 3などの発表が予想されています。
iPhone 17シリーズでは、ハイエンドモデルのiPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxのみ、フロントディスプレイのDynamic Islandが小型化されて、より目立たないデザインに変わっているという噂もありますが、目下の注目ポイントはカラーバリエーションです。iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxにはカラーバリエーションとして「オレンジ」と「ブルー」があり、Appleはこの2色を推してくるとみられています。
(image: Jon Prosser)
iPhone 17 Pro / Pro Max
- 2020年以来の大幅デザイン刷新。
- A19 Proチップを搭載。
- 背面上部3分の1を覆う新しいカメラユニット
- 背面下部にはMagSafe用の切り欠き。
- 48MP望遠レンズ、可変絞り、自撮りカメラの大幅強化。
- フレーム素材をチタニウムからアルミニウムに変更（放熱性・軽量化目的）。
- 排熱用にベイパーチャンバーを内蔵。
- 人気カラーに「オレンジ」「ブルー」を設定。
- 12GB RAM。
- 256GB / 512GB / 1TB ストレージ。
iPhone 17 Air
- 厚さ約5.5mmの超薄型デザイン。
- バッテリー持ちはProより短め。
- 背面カメラは1つ。
- 6.6インチProMotionディスプレイ、A19チップ搭載、eSIM専用。
- Apple製C1モデムとカスタムWi-Fiチップを初採用。
- 人気カラーに「ライトブルー」を設定。
- 12GB RAM。
- 256GB / 512GB / 1TB ストレージ。
iPhone 17
- デザインは据え置きだが画面を6.3インチに拡大。
- ベースモデルとしては初のProMotionディスプレイ搭載。
- A19チップ、Qualcommモデム採用。
- 8GB RAM。
- 128GB / 256GB / 512GB ストレージ。
iPhone 17 ProやiPhone 17 Airと比べて大きな変更点がないように思えるベースモデルのiPhone 17ですが、最新のA19チップや高リフレッシュレートのProMotionディスプレイを搭載しているので、従来の価格帯のままiPhoneをアップデートしたいという方におすすめのモデルとなります。
iPhone 17 Airは軽さ・薄さ・携帯性を最優先する人向け。eSIM専用になっているのとApple製のモデムを搭載している部分で他のモデルにはない一面を持っています。
iPhone 17 Proはフレームがアルミニウムになったため、ラグジュアリー感は無くなっていますが、高性能カメラを主軸としてiPhone 1台で色々したい人向けのまさにプロモデルとなります。
ワイヤレスイヤホンのAirPods 3には、AirPodsとして初めて心拍数モニターが搭載され、充電ケースからペアリングボタンが廃止されてタッチコントロールに置き換わると伝えられています。
