iOS 4から導入されたマルチタスキング機能は、複数のアプリを切り替えて使うのに非常に便利です。
しかしその反面で、動作がおかしくなったアプリを再起動したい時や、多くのアプリを使っていてメモリが足りなくなってしまった時などに、タスクスイッチャーからアプリ長押しでバックグラウンド動作中のアプリを1つずつ削除するのは、なかなか面倒でもあります。
そんな時にオススメなのが、この「Remove Background」というTweakです。
ワンタップするだけで、タスクスイッチャーからバックグラウンド動作中のアプリを一括でクリアな状態にすることができます。
「NoLockScreen」は、iPhoneのロック画面を無効化するユーティリティーです。
通常、スリープ状態でiPhoneのボタンを押すとロック画面が表示され、そこからロック解除することでホーム画面に移行しますが、これを導入するとロック解除の作業が必要無く、一瞬でホーム画面に移行することが出来るようになります。
（要Jailbreak、インストールはCydiaから。）
iPadでFlashコンテンツが利用できるようになる「Frash for iPad」がリリースされ、そのインストール手順が公開されました。元はAndroid用のFlashプレイヤーを移植したものだそうで、導入にはJailbreakする必要があります。
やはり興味を引くのは、どの程度Flashコンテンツに対応できるのかという部分です。早速インストールをして実際に色々なサイトやコンテンツを試してみたところ、以下のような結果になりました。
現行のバージョン0.01では、動画コンテンツは未対応。（いずれ対応予定となっています。）その他のコンテンツについては、ファイルサイズの小さい物は正常動作しますが、ファイルサイズがそこそこ大きくなってくると読み込めないようでエラーが出るといった具合でした。また、カーソル等を使用して操作するFlashゲームの類のものは、コンテンツ自体は読み込めても操作が出来ないという場合がありました。
Synergyサーバーが動作しているPCに、iPad / iPhoneを接続して1つのマウスで操作ができるようになる非公式アプリ「BTstack SynergyClient」がCydiaで配信される予定となっています。
配信に先駆けて公開されている動画には、MacとLinuxで動作するGUI版の「QuickSynergy」に「BTstack SynergyClient」を使ってiPadとiPhoneを接続、MagicMouseで操作している様が納められています。非常に素晴らしいアプリですが、残念ながら現時点ではキーボードには非対応となっており、文字入力するにはマウスを使ってソフトキーボードを操作する必要があります。
今後のアップデートでキーボードにも対応すれば、iPadの活用度が一気に高まりそうです。
[ tuaw ]
「Browser Changer」は、Opera Miniのデメリットの1つである ”他のアプリと連動できない” という特性を解消してくれるTweakです。これを導入すれば、各種アプリから「ブラウザーで開く」を選択した場合に、Mobile SafariではなくOpera Miniで開く事が可能になります。
（このツールをインストールするには、Jailbreakをする必要があります。）
