先日、iPhoneやiPadでpdfファイルを表示することができるiOS版の「Adobe Reader」がリリースされました。機能は非常にシンプルで、pdfファイルを表示するのみの無料アプリです。
pdfファイル“も”表示することができる他のビューアーアプリと比べて、どのような違いがあるのでしょうか?簡単に比較してみました。
pdfの表示ができるiPhoneアプリでの比較
左から、「Adobe Reader」「Cloud Readers」「Air Sharing」によるpdfの表示画面です。
表示画面の大きさは「Cloud Readers」、その他の部分では殆どどれも同じような使い勝手。文書の表示速度も大差はありません。
pdfの表示ができるiPadアプリでの比較
左から、「Adobe Reader」「Cloud Readers」によるpdfの表示画面です。
このように、どのアプリでもpdfファイルの表示は殆ど同じで、あえてiOS版「Adobe Reader」でpdfを見る必然性はどこにも見当たりませんでした。それどころか、他のビューアーアプリを引き立てる結果になってしまっています。
Adobeは何故コレを今更リリースしたんだろう・・・。
CloudReaders pdf,cbz,cbr
ジャンル:ブック
バージョン:1.240
価格:無料
Air Sharing (Universal)
ジャンル:仕事効率化
バージョン:2.8
価格:¥450円