株式会社キーバリューより、Googleストリートビューとエアロバイクを連動させて、仮想的にサイクリングが行えるハードウェア「世界中を走れる自転車 Virtual Cycling」が発表されました。
仕組みとしては、エアロバイクのペダルに設置したセンサーで速度を計測して、その速度をiPhone / iPadに送信。そこから、TVやモニターに映像出力したGoogleストリートビューの移動と連動させるというもの。
さらに、ジャイロセンサーを内蔵したヘルメットで体の傾きを検知すれば、それに合わせてストリートビュー内を縦横無尽に走ることもでき、あたかも街中を走っている気分に浸ることができます。ストリートビューなので、世界中どこでも走れるというのも○。
販売については、反響次第で検討するということです。
- Source keyvalue.jp
- Via CNET Japan
と、このニュースを見て、自転車のローラー台を使った面白いシステムを思い出しました。
自転車乗りの方のブログを拝見していると、自転車 + ローラー台でトレーニングしている方が沢山おられますが、その中でも興味を引いたのが、自転車の目の前に机を置いてそこにiPadを立てて、海外自転車レースのYouTube映像を垂れ流しにするというものでした。
壁紙を見ながら漕ぐのと、気分を高めて漕ぐのとではやはりモチベーションが違ってくるようです。