OS X Mountain Lionから、リリースされたばかりのMavericksにアップグレードしてみました。
まず念のため、Time Machineでバックアップしてからインストールを開始。
ダウンロードとインストール合わせて1時間〜2時間程度。灰色の画面のまま1時間程かかるので、フリーズと間違えて電源を落とさないように注意が必要です。
アプリの互換性はまずまずのようで、問題が発生したのは明るさを調節するユーティリティShadesのみ。代替として、AppStoreでリリースされている明るさ調節アプリの中から、無料のものとしてBrighter-Screen Liteを使用しました。
メニューバーアイコンがめちゃダサですが、機能自体は同じです。
その後、iPhotoやiMovieなどもアップデート。
iPhotoやiMovieは使いやすくなっています。
Mavericksの新機能
OS X Mavericks の新機能は色々あるようですが、主なものとして「マップ」「Finder タブ」「iCloudキーチェーン」「ファイルのタグ分け」などがあります。単体ではそれほどでもありませんが、iOS 7と連携させると便利なようです。
すでに1Passwordやサードパーティ製のFinderを使用している環境だと、Mavericksにアップデートしても新機能の恩恵はあまり受けられず、メモリ消費量が増えるだけなので、可もなく不可もなしという感じになるかもしれません。
- MacAppStore OS X Mavericks