キーボード付きiPhoneケース「Typo Keyboard」、BlackBerryに訴えられる

当サイトの記事には広告が含まれます。

Typo keyboardcase blackberry

ボトムに物理キーボードが付いていて、快適なタイピングが行えるiPhone 5/5S用ケース「Typo iPhone Keyboard Case」が、発売直前のタイミングで、BlackBerry側から特許侵害で訴訟を起こされました。

BlackBerryのプレスリリースによると、このTypoキーボードはBlackberryのキーボードを露骨にコピーした製品であり、知的財産権(知的所有権)を侵害する製品だとしています。

誰が見ても「BlackBerryみたいなキーボードだな。」と思わせる程酷似しているので、無許可なら訴えられるのも当然のことですが、いきなり訴訟とはなかなかシビアな対応ですね。BlackBerry側としては、少ないユーザーをさらにユーザーを減らす原因にもなりかねないと考えての対応なのでしょう。

巨大企業に訴訟を起こされたので、このキーボードケースは恐らく販売中止になるでしょうが、交渉が上手くいけばBlackBerryブランドとして販売されるということも・・・無いとは言えない?いや、無いか。

関連するエントリー

PR

 本を聴くAudible 無料体験

耳を使って本を読むAudible。俳優や声優による書籍の読み上げサービスです。スマホでワイヤレスイヤホンで、本の内容を目を使わずに。移動中にも。