1日500万円の広告収入を得た「Flappy Bird」、配信中止の理由は“習慣性”

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FlappyBird NintendoMarioBros

Flappy Birdの作者がForbesのインタビューで、Flappy Birdの配信を中止した経緯を語っています。

それは、法律的な問題でも企業による買収でも何でも無く、ただ単に「習慣性があって寝られなくなるから」という至ってシンプルな理由でした。

暇つぶしのために作った無料ゲームが、ユーザーの生活に悪影響を与えるほどに習慣性があるものだと判断しての自主的な配信中止は、とても立派な行いですが、この理由には後付けっぽさがあるというか少し綺麗事にも思えます。

Flappy Birdが話題になったのはここ最近のことですが、AppStoreでリリースされたのは2013年5月24日であることから、今さらその理由で配信中止したというのは、ちょっと無理があるような気がします。(やるならもっと早くするはず)

Flappy Birdは無料ゲームで課金システムはありませんが、画面の下(アップデート後は上)に広告が表示されるようになっており、1日平均500万円の広告収入を得ていたと試算されています。

任天堂との知的財産権問題が話題になった通り、ゲーム中ではマリオのSE(それっぽいだけかそのままかは不明)を使用していることから、話題になりすぎてしまってその辺の問題がちょっとヤバイと感じての配信中止とも考えられます。

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