YouTubeで公開された、高級車ベントレーのドキュメンタリー風CM「Intelligent Details」。
実はこれ、撮影機材として「iPhone 5S」が、編集機材として「iPad Air」が使用されているんです。
撮影に使われたiPhone 5Sには、5,000ドルの高級スタビライザーが装着され、iPhoneの貧弱なカメラで発生し易いブレを完全に防止。さらに、魚眼レンズなどの専用レンズも装着されています。撮影アプリには「FiLMiC Pro」を、編集アプリには「iMovie」を使用。
編集に使われたiPad Airは、CM内で登場するキーボード付きケース入りのものがそのまま使用されています。
iPhoneだけで撮影した映像作品はまれに話題に上りますが、やはりそれなりのクオリティを追求するとなると、スタビライザーなどの補助が必要となり、それなら最初から専用品を買った方が・・・となるのは必然。
逆に、ここまでやるのはiPhoneに対して相当なこだわりがあるのか、話題性を狙ったものかのどちらかでしょうね。
- Source The Loop