Mac mini (Late 2012)をOS X Yosemiteにアップグレードしたところ、スリープにしてもHDDが稼働したままとなり、本体が熱を持つようになってしまいました。これまでなら、スリープにすると前面のLEDが点滅状態になりましたが、OS X Yosemiteにしてからは常時点灯状態となります。
これからの季節に向けてのホットカイロ機能でしょうか、ありがとうティム・クック。
とりあえず原因が不明なので、設定を見直していくことに。
システム環境設定 > 省エネルギー は上記のように設定。
当然、Power Napは無効にして、ハードディスクをスリープさせるのみにチェックを入れてあります。
しかし、これでは症状は改善されませんでした。
同様の症状でネットを検索してみると、いくつか該当するものがありました。
それによると、「DropboxのLAN同期を無効にする」とか「Bluetoothの詳細設定から、Bluetoothデバイスでのスリープ解除を無効にする」という方法で改善されたとあったので、それぞれ試すも撃沈。
これらの設定は(不便なので)元に戻しつつ、次に、システム環境設定 > 共有 の設定から全ての共有を無効にしてみました。
どうやらこれが正解だったようで、無事にスリープでHDDも停止するようになりました。
スリープ中はLEDもちゃんと点滅しています。
DropboxなどのクラウドストレージやBitTorrent Syncを使うようになって、LANのファイル共有は殆ど使わなくなったので、この設定は無効にしてもそんなに影響は無さそうです。