これまでより大きい12.9インチの「iPad Pro」について、新しい情報が出ました。
情報の出元は、お馴染みKGI証券のアナリストからもので、信憑性は高めです。
それによると、「iPad Pro」用のアクセサリーとして“専用のスタイラスペン”が販売されるということです。ただ、これは、あくまで必要なユーザー向けにオプションとして提供するもので、スタイラスペンを使わずともこれまで通り指でのタッチ操作も行えます。
Appleは、スタイラスペンに関する特許を2012年に米国で取得しており、これが使用されるのかもしれません。
スタイラスペンをイラストやグラフィックの作成に使用する場合、キーボードやマウスというインターフェイスよりも便利ですし、指よりも繊細なポイントや筆圧の調節が可能となります。需要は一定数あり、実際に、iPad向けのスタイラスペンはサードパーティから大量に発売されており、ここにきて、Apple純正品が登場したとしても何ら不思議ではありません。
もし本当に発売されるとすると、Appleの入力デバイスとしては、2010年に発売された「Magic Trackpad」以来の新製品ということになります。
- Source Mac Rumors
- Source Appleinsider