CES2015に「Apple Watch」のパチモノが堂々出展、しかも北米で発売予定

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Fake AppleWatch 01

家電見本市CES 2015にて、「Apple Watch」のパチモノが堂々と出展される珍事があったようです。

Mashableの伝えるところによると、そのパチモノは、中国深セン市にあるHyperdonという企業が出展している「Smart Watch」という製品。外見のデザインはまんま「Apple Watch」ですが、価格はたったの27ドルと激安。

Fake AppleWatch 02

外見だけじゃなくホーム画面のアイコンも露骨なパクリですが、機能面は、時計 / 歩数計 / ストップウォッチ / アラームとかなりシンプル。一応、BluetoothでiPhoneとペアリングして、音楽を再生させたり電話発信をしたり着信をバイブで知らせるといったスマートウォッチらしい機能もあるようです。

そして、なぜこのパクリウォッチがCES2015に出展されていたのかというと、大胆にも、Appleの本場である北米市場でこのパクリウォッチを販売するつもりのようです。

Fake AppleWatch 03

ちなみに、Mashableのライターがこの記事の為に「Smart Watch」を購入しようと、グラサンをかけているブースの女に交渉したところ、危うく3ドル多めの30ドルを払わされそうになり、価格は27ドルのはずだと詰め寄ることで、やっと27ドルで購入することができたというエグめのエピソードも付け加えて伝えられています。(そのグラサン女が、3ドルを懐に入れようとしていた模様)

・・・何もかもががめつい。

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