近い将来、Apple Watchを装着するだけで血糖値の測定ができるようになる

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将来登場するApple Watchには、新機能として「血糖値モニター機能」が搭載されるという話が出ています。

この血糖値モニター機能は、血糖値測定機能を備えた専用のウォッチバンドを使うことで可能になるそうです。通常、血糖値を測定するには、その都度、指先に針で穴を開けて血液を出す必要がありますが、このApple Watchの血糖値モニター機能では、手首に装着しているだけで測定することができます。

指に穴が開かないし痛みもない、人目を気にする必要も無い、「これ食べたら血糖値あがるかな?」とか「血糖値下がってきたっぽい?」みたいなときにもチェックできるし、搭載されればかなり便利な機能となりそうです。

続々登場する針を使わない血糖値測定器

針を使わない血糖値測定器はすでに幾つか登場していて、今後の主流になるとみられています。

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同じスマートウォッチとしては、Googleが開発する「Android Wear」が、針なしで血糖値モニターができる機能の特許を申請しています。

手首に装着するだけで血糖値を測定できるという機能で、「Apple Watch」の血糖値モニター機能もこれと似たようなものになるでしょう。実装するのはどっちが早いかな?

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こちらは手首ではありませんが、腕に貼り付けるタイプの血糖値測定器。
タトゥーシールのように腕に貼り付けるだけというお手軽さ。

見た目がちょっとサイバーなのも良いですが、テストのみで製品化はされていません。

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製品化されているものでは、アボットというメーカーの「FREESTYLEリブレ」があります。

丸いセンサーを腕に貼り付けるだけで、血糖値を常に測定できるという製品です。1分ごとのデータを専用のデバイスで90日間分保存、グラフ化することもできます。センサーは14日間で使い捨てなので、ちょっとコストはかかりますが、煩わしさはあまり無さそう。

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