自転車のシートポストに取り付け、LEDライト兼用で720p録画ができるドラレコ「FLY6」

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CYCLIQ FLY6 07

車道走行が義務づけられるようになった自転車を取り巻く環境で、今後必須になりそうな系統のアイテムとしてドライブレコーダーが挙げられますが、その中でも取り分けユニークかつ実用的なアイテムとして、CYCLIQという海外メーカーから発売されている「FLY6」という製品をご紹介します。

自転車のシートポストに装着する点滅式のLEDライトは、もはや常識となっていますが、この製品はさらに、ドライブレコーダーとしてのカメラも実装。視認性の高い30ルーメンの明るく大きなLEDライトに、720pで約6時間の動画撮影が可能なカメラを一体化して、シートポストに装着できるという画期的なアイテムです。

自転車に対する“自動車の危険な追い越し”や、ラフな運転をする自動車に危険な追い越しをされて接触〜転倒事故に遭遇した際、そして、最悪、ひき逃げされた場合でも証拠となる映像を残す事ができ、泣き寝入りせずに済みます。(自転車乗りのブログを拝見していると、追い越し時の接触事故で落車して鎖骨骨折というパターンがかなり多い。)

メディアで自転車ブームを煽るわりに、その実、道路整備が全く追いついていない自動車優先社会の日本(特に地方なんかだと、交通量の多い細い道路に無理矢理青線をひいてるだけで、自転車走行用レーンにしていたりする)では、自衛のためにこれくらいはしておいた方がいいのかもしれません。

CYCLIQ FLY6 06

セット一式。
本体と取り付けアタッチメント、8GBのMicro SDカード、micro USBケーブルが付属。

充電はUSBケーブルで行い、モバイルバッテリーで充電しながらの動画撮影も可能です。

CYCLIQ FLY6 04

自動車用の一般的なドラレコとは違い、ずーっと録画するタイプのいわゆるアクションカメラ的な運用方法。シーンの前後をしっかり録画しているので、ラフな運転や故意に危険運転をする車のナンバーや特長もキッチリ収録できます。

如何にも“カメラ付けてます”といった見た目ではないので、自転車に対する自動車のナチュラルな対応が録画できるという特長もあり。メリットなのかデメリットなのかは微妙なラインですが・・・。

CYCLIQ FLY6 05

というわけで、こんな危機一髪シーンもしっかり録画できたり。

こんな映像が撮れれば、あとでYouTubeに英語スラングのタイトルでアップすれば、そこそこ稼げるかも?

日本から購入するには、並行輸入品か公式サイトからになります。

並行輸入品はAmazonで取り扱いがあり、価格は25,000円で購入可能。公式サイトでは、価格17,999円に送料1,600円の合計19,599円で購入することができます。 

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