8/12より、「Firefox バージョン40.0」が正式リリースされました。
自動でアップデートされる設定にしていたので更新されてから気付いたのですが、1Password for Macや一部のアドオンが使えなくなってる・・・。
現在、Macで利用中の1Passwordは、1Password 4ではなく3.8なので、1つ古いアドオンになるのですが、どうやらそれがFirefox 40.0以降は使えなくなるようです。
以下の方法で互換性のチェックを無効にしても動きません。
- 新しいタブのURLにabout:config
- 右クリック > 新規作成 > 真偽値
- extensions.checkCompatibility.40.0 と入力
- false を選択
- 再起動
(うわ〜、また無駄に金がかかるのか・・・。)
うんざりしてきましたが、一先ず、Firefoxをダウングレードすることで元の状態に戻すことにしました。ダウングレードといっても、以前のバージョンの Firefox をインストールするにはの下の方にある以前のバージョンをダウンロードして、今使っているFirefoxに上書きインストールするだけなので簡単です。
ダウングレードした時は、Firefox > 環境設定 > 詳細 > 更新 から、自動で更新しない設定にしておきましょう。
Firefoxのアップデートで動作しなくなったアドオンがあった場合、アドオンの更新が期待できない場合などにダウングレードは有効です。ただし、セキュリティリスクは高まりますので、万人にオススメできる方法ではありません。