iPhone 6s / 6s Plusの“3D Touchディスプレイ”を利用して重さを量るアプリとして、かなり本格的なアプリの「Gravity」が登場。
先日公開された「The Plum-O-Meter」は、2つの物体のどちらが重いかを調べるだけでしたが、今回の「Gravity」は、実際の重さを量ることができます。しかも、本物のデジタルスケールとの誤差はわずか0.2~1.2g前後とかなりの精度。これなら、キッチンスケールの代わりとして使ったり、郵便物の重さを量るのに十分使えるでしょう。
使い方もよく考えられていて、スプーンに物体を乗せることで、直接画面に触れること無く重さを量れるようになっています。(スプーンの重さは、25セント硬貨を4枚乗せることで0に調節する)
日本だと25セント硬貨が無いけど、どうするん?
25セント硬貨は1つ5.67gなので、同じ重さの何かを4個揃える必要がありますね。
スプーンを0gにする調節を行ったら計測開始。
スケールで100gキッカリの分銅(ふんどう)は・・・
まずまずの誤差。
クスリの売買に悪用されないようにわざと誤差を出してたりして??
と、かなり実用的アプリなのですが、App Storeでの審査には通らずリジェクトされた模様。
理由は不明ですが、アプリの説明が紛らわしくApp Storeに数多くあるジョークアプリの類と思われたのかもしれないということです。これをパクったパチものアプリが出てくる前に、色々とアレなApp Storeの審査にパスして、晴れて正式リリースされることを願います。
- Source Gravity