Apple Storeの福袋「Lucky Bag」2016年は販売されず、理由は行列の排除か?

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年の瀬となり、年明けの福袋や初売りセールへと注目が集まる時期になりましたが、ITmediaの記事によると、来年2016年は、Apple Storeで福袋「Lucky Bag」の販売は行われず、1月2日から通常営業で初売りがスタートするということです。

「Lucky Bag」の販売が中止となった理由としては、ブランドイメージの低下に繋がりそうな客層の行列を店舗前に作らせたくないという意図があると考えられています。転売ヤーや転売組織の雇ったホームレスの行列などでカオスな状態になるのは、好ましくないということですね。

かつてiPhoneの発売時に、テントを張って何日も前から店舗前で待機するAppleファンで溢れたこともある米国のApple Storeでも、今年はブラックフライデーのセールが行われなかったということで、意図的に行列を作らせて人気があることをアピールする販売方法はもう古いという考えにシフトしてきているのかもしれませんね。

なお、ビックやヨドバシなどの家電量販店では、例年通り2016年1月1日から福袋の販売が行われますので、行列マニアの方はそちらへどうぞ。

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