アシックスが「Runkeeper」の運営会社を買収、子会社化して製品やサービスに活用

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Runkeeper

アシックスがフィットネスアプリの「Runkeeper」を提供しているFitnessKeeper社を買収し、子会社化することを発表しました。株式の取得は3月上旬を予定、取得金額は約8億5000万ドル(約95億2000万円)とされています。

「Runkeeper」は、ランニング やウォーキングなど日々の運動を記録しておけるフィットネスアプリで、早くから音声ガイダンスが日本語化されたことで日本では定番となっているアプリ。会員登録者数は世界で3,300万人も存在します。

今後は、アシックス製品とRunkeeperで得たユーザー情報が総合的に活用され、高付加価値の製品やサービスが提供されるとのこと。Nike+を参考にすると、最近はスニーカーじゃなくてスマートウォッチやバンド系のウェアラブルデバイスで運動ログを取るのが主流となっているので、そんな感じになりそうな予感。

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