Nianticが現在開発中のスマートフォン向けポケモンゲーム「Pokemon Go」のゲーム画面が初公開され、話題を集めています。
位置情報を利用して現実世界を探索することでポケモンをゲットしていき、集めたポケモンを使って他のプレイヤーとバトルするというゲームです。平たく言えば、Ingressのポケモン版といったところ。
ポケモンを捕獲する「ポケモンボール」は、マップ上の「ポケストップ」と呼ばれる特定ポイントでゲットすることができるようになっています。「ポケストップ」は、名所旧跡や有名なモニュメントなど、世界中のあらゆる場所にあるとされ、そのポイントにマッチした「ポケモンのタマゴ」が捕獲できることもあるとかないとか。
そうやってポケモンを集めることでプレイヤーのレベルがアップすると、より強力なポケモンをゲットできるようになります。また、ポケモンの中には進化させることができる種類もいたり、ポケモンのタマゴは、歩数でかえすことができるといった要素も盛り込まれているようです。
バトルに関しては、3種類のチームに参加して他チームとバトルします。バトルでは1プレイヤーにつき1匹のポケモンしか配置できないので、メンバー間でのポケモンの選択やチームワークが重要になります。
ポケモン世代のおっさんからその子孫となるガキンチョまで、世代を問わず幅広く楽しめそう。特に男性の冒険心と収集癖を刺激するゲーム内容は、かなりいいんじゃないでしょうか。ジジイやおばあちゃんがウォーキングがてら散策して、隠された強力なポケモンを捕獲する(愛する孫のために)とかそういう光景も見られるかもしれませんね。
これは、Ingressよりも流行るか??
- Source 『Pokémon GO』公式サイト