Evernoteが仕様変更を行い、無料プランの「ベーシック」で同期可能な端末が2台までに制限され、有料プランの「プラス」と「プレミアム」の価格が改定されました。
また、モバイル端末で使えるパスコードロック機能が「ベーシック」にも追加されています。
とうとう無料プランのサービスをあからさまに制限し始めたEvernote、実はあんまり儲かってないのか?
無料プランの「ベーシック」で同期できる端末は2台まで。これは種類ではなく台数なので、例えば、PC1台とスマートフォン1台、スマートフォン1台とタブレット1台といった具合になります。3台以上で同期している場合は、30日の移行期間が設けられているので、7月いっぱいは3台以上でも同期することが可能ですが、その後は同期できなくなります。
今後も「ベーシック」を3台以上で利用する場合は、同期する2台を選んだ上で、それ以外はWebブラウザから利用する形になります。
スマートフォンはアプリから利用、デスクトップはWebブラウザから利用という使い分けを行うか、または有料プランに登録するか、他のサービスに移行するか?
- Source Evernoteの価格プランの改定