Apple純正のBluetoothイヤホン「AirPods」、商標登録により明らかに

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LightningEarPods 01

「iPhone 7」より3.5mmイヤホンジャックが廃止され、Lightningコネクター接続になるApple純正イヤホンの「EarPods」。数々のリークによりその存在は確定していますが、この「Lightning EarPods」の他に、Bluetooth接続の純正イヤホン「AirPods」の存在も噂されています。

この噂は、今年初めに出てきたものですが、実はそれより半年前に、Entertainment in Flight LLCという企業によって「AirPods」という商標登録が出願されています。

このEntertainment in Flight LLCという企業には、Appleが商標登録を出願する手続きを行うための企業の1つとみられています。Appleは、過去にも同様の企業を介して「iPad」や「CarPlay」(結局使われなかった「iWatch」を含む)などの商標登録を出願した経緯もあることからほぼ確定的な様子。

要するに、Appleが「AirPods」という製品(名前からワイヤレスイヤホンであることは明確)を発売する確率はかなり高まっているぞ〜!という話ですが、そうなると気になるのが「Lightning EarPods」との兼ね合い。

「iPhone 7」に付属するイヤホンは「Lightning EarPods」で確定しているので、別売りになるのか?ハイエンドモデルの「iPhone 7 Pro」のみに付属するのか、それとも来年登場予定の「iPhone 8」に付属することになるのか?

どちらにしろ、3.5mmイヤホンジャックの廃止(Androidスマホも追随する動きがある)と合わせてAppleの純正イヤホンがワイヤレスになることで、従来のエントリー向け有線イヤホンは一気に廃れることになるかもしれません。

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