Apple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」の音質は普通で「EarPods」と変わらない

当サイトの記事には広告が含まれます。

Airpods

AV Watchにて、ライターの西田 宗千佳氏による「AirPods」のレビュー記事が掲載されています。基本的にかなり誉める内容になっていますが、音質については、有線イヤホンの「EarPods」とあんまり変わらないという結論のようです。

何となく音質が良さそうという印象があったので、ちょっと意外ですが、形はまんま「EarPods」なので、音質に差が無いというのも致し方ないのかもしれません。

ケーブルで繋がっていない“左右独立型のBluetoothイヤホン”としてみれば、そこそこ良い音ではあるものの、カナル型では無いので、電車内などで使うと雑音が混じる点と音漏れする点も弱点として挙げられています。

音質はそれほど良くないという意見は他のレビューを見ても一致していて、WIREDなんかは音質についてかなり辛辣(というか正直)なレビューを掲載しています。「EarPods」と比べてちっともいい音質ではない、音質に価値は見出せない、同価格帯のBluetoothイヤホンの方がいい等々。

ただし、使い勝手はかなり良いようで、耳に入れただけでペアリングしてくれたり、ダブルタップでSiriを呼び出せるといった「AirPods」ならではの機能については、WIREDですら高い評価を下しています。

音質と利便性のどっちをとる?

関連するエントリー

PR

U-NEXT