Appleより、iPhoneまたはiPadの重要なセキュリティの問題を修正した「iOS 9.3.5」ソフトウェアアップデートがリリースされました。今回のアップデートでは、カーネルに関するバグ2つとWebkitのバグ1つが修正されています。
昨日の「iOS 9.3.3」「iOS 9.3.2」の署名停止から本日のセキュリティアップデートの流れは、セキュリティホールを埋めつつJailbreakを排除する目的も兼ねていると思われます。
- Source Apple Support
セキュリティアップデートとなる「iOS 9.3.5」がリリース
- 2016年8月26日
- iPhone / iPadのニュース
当サイトの記事には広告が含まれます。
関連するエントリー
- 重要なセキュリティ問題を修正した「iOS 9.3.4」がリリース (2016/08/05)
- iOS 12.1.3やmacOS 10.14.3がリリース、macOS SierraとHigh Sierra向けにはセキュリティアップデートも (2019/01/23)
- 「iOS 10.3.3」がリリース、バグの修正とセキュリティの改善など (2017/07/20)
- 「iOS 10.3.2」と「macOS 10.12.5」がリリース、複数のバグ修正など (2017/05/16)
- 「macOS Sierra 10.12.3」「Safari 10.0.3」がリリース、Safariは早急にアップデートを (2017/01/24)
- セキュリティアップデートとバグ修正を含む「iOS 9.2.1」がリリース (2016/01/20)
