Appleが、ビンテージ製品とオブソリート製品に「iPhone 4」や「Mac mini (Mid 2010)」などを新たに追加する予定であることが伝えられています。
「ビンテージ製品」とは製造中止から5年〜7年まで、「オブソリート製品」は製造中止から7年以上が経過した製品のことで、「ビンテージ製品」に指定されるとAppleによるサポートが終了し、「オブソリート製品」に指定されると部品の供給が完全に停止します。
修理サポートが一切終了するという、いわゆる“死刑宣告リスト”で、このリストに追加された製品は、自分で修理するかサードパーティの修理業者に委託することになります。
ビンテージ製品とオブソリート製品の更新は、9月7日開催の「iPhone 7」発表イベントの翌週となる9月13日に実施される予定。
「iPhone 4」は、丁度「iPhone 7」に押し出される形で死ぬことになります。
9月13日付で公式サポートが終了する製品
日本では、以下の製品は全てオブソリート製品(修理サポートも部品の発注も完全に終了する)に指定されるようです。
- iPhone 4
- 13インチMacBook (Late 2008)
- 20インチ iMac (Mid 2009)
- Mac mini (Mid 2010)
- Mac mini Server (Mid 2010)
- Source 9to5Mac