「Mac mini (Mid 2011)」のサポートが完全終了、2018年末にはLate 2012も・・・

当サイトの記事には広告が含まれます。

Macminimid2011 end

2011年に発売された「Mac mini (Mid 2011)」が、オブソリート製品にリスト入りしました。

オブソリート製品にリスト入りしたことで、(米国とトルコを除き)AppleやAppleサービスプロバイダによる修理サービスや、部品の調達といったハードウェアサポートが完全に終了されることになります。

2011年モデルの「Mac mini (Mid 2011)」は、アルミのユニボディ筐体になったMac miniの2代目として登場。光学ドライブが廃止された初めてのモデルです。

CPUはIntel  Core i5 / Core i7(Sandy Bridge)、1333MHz DDR3 RAMを最大16GBまで搭載可能、プリインストールOSは「OS X Lion」でした。

2017年末で「Mac mini (Mid 2011)」がとうとうサポート終了・・・ということは・・・2018年の末もしくは2019年の初頭には「Mac mini (Late 2012)」のサポートも終了することになりそうです。

RAMを自分で増設できるコスパ最高な最後のMac miniも、そろそろ年貢の納め時か?

Macminimid2011 end

そもそもMac miniについては、2014年から一切アップグレードすらされていない忘れられた存在。2014年モデルが最新型なので、2012年モデルと言ってもそんなに旧型という意識が無いのが実際の所です。

「Mac mini (Late 2012)」を使い続けるのなら、パーツの供給が終了する2018年末までにシロッコファンくらいは新品交換しておいたほうが良さそうです。ある程度は自分で交換できる設計のモデルなので、パーツを中古でゲットして交換すればいいし、ロジックボードがイカれないかぎりは素人でも結構延命できそうです。

それにしても、ティム・クックは本当に新型のMac miniを計画しているのでしょうか?

最近のApple製品を見る限りでは、仮にMac miniの新型が登場しても、ユーザーには一切中を弄らせない設計になっているでしょうから、あんまり期待するのも良くないか。

関連するエントリー

PR

U-NEXT