再生するだけでiOSがクラッシュしてしまう動画が発見され、ちょっとした話題に。
発見されたのは、とあるURLで公開されているmp4形式の動画ファイル(540kb)。これをiOSのSafariで開くと、次第にiOSの動作が重くなり、10秒ほどでフリーズしてしまいます。
Safariで開かないとクラッシュしないということなので、ブラウザクラッシャーの1種なのかもしれませんが、相手にURLを開かせればいいだけなので、SNSやメッセージアプリを通じて被害が続出する予感。
影響を受けるiOSのバージョンは、分かっているだけで「iOS 5.1」〜「iOS 10.2 ベータ」まで。恐らくは、現行の「iOS」全てのバージョン、「iPhone」と「iPad」の全ての機種をクラッシュさせることができると見られます。
もし、クラッシュしても、ホームボタン+電源ボタン同時長押しで再起動すれば元に戻せるのでご安心を。
- Source Reddit