2017年発売予定の新型iPhone(「iPhone 7s」または「iPhone 8」)のハイエンドモデル向けAMOLED液晶パネルは、古くから「Galaxy」シリーズでAMOLED液晶を採用している実績のあるSamsungが独占供給することになるようです。
(AMOLED=アクティブマトリクス式有機EL)
新型iPhoneは、4.7インチ、5.5インチ、5.8インチと3種類のモデル展開。
台湾DIGITIMESが伝えるところによると、4.7インチと5.5インチモデルにはTFT液晶パネル、ハイエンドモデルに位置付けられる5.8インチモデルのみに、AMOLED液晶パネルが搭載されるとされています。
AMOLED液晶パネル用のタッチセンサーについては、日本のNISSHAが供給し、液晶パネルとタッチセンサーを組み合わせる作業は、Samsung、台湾TPK、General Interface Solution等によって行われる見通し。
新型iPhoneの生産については、3月頃より順次開始予定となっており、その頃になれば、また色々とリーク写真やリーク情報が出回ることになりそうです。
質実剛健なアップデートに徹した「iPhone 7」とは違い、大胆なモデルチェンジになるとされている新型iPhone。久々にiPhone熱が高まるか?
- Source DIGITIMES