ソフトバンクを装う不審メール情報、SoftbαnkやS0ftbankなど偽装文字を使う手口

当サイトの記事には広告が含まれます。

Softbank sagimail

ソフトバンクを装って、怪しいURLへ誘導する不審なメールの存在が確認されています。

不審なメールは、ソフトバンク契約者のメールアドレス宛に「大切なお知らせ」 や「Softbankご契約者のお客様へ」といったタイトルで送信され、「速やかにご連絡下さい」といった本文で怪しいURLをクリックさせる手口。

差出人名義が「Softbank」ではなく、ギリシャ文字のアルファ「α」を用いた「Softbαnk」だったり、差出人メールアドレスのドメインが「softbank.jp」ではなく、数字の0を用いた「s0ftbank.jp」だったり(Jailbreakツールかよ!)と、それっぽく見せかけているのが特長です。

アラビア文字を使った偽装は、マルウェアを実行させる為に悪用される事がある手口・・・ですが、この手の偽装文字はiPhoneやiPadの高繊細なRetinaディスプレイだと結構見分けられるので大丈夫でしょう。内容も良くあるフィッシング詐欺やスパムメールのようです。

ただ、寝ぼけていたら引っかかる可能性もちょっとあるので、念のため注意した方がいいかもしれません。ソフトバンクからの重要な連絡はSMSで来るので、メールは完全無視するという手もあります。

関連するエントリー

PR

楽天モバイル