VODサービスのNetflixに、ライアン・ゴズリングの主演映画が幾つか追加されました。
その中でも、天才デレク・シアンフランスが監督・脚本をつとめた「The Place Beyond the Pines」と「Blue Valentine」は必見。「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」なんて、WOWOWで見てHuluで見て、さらにNetflixでも見て、それでも飽きないという。もはや芸術作品の域に達しています。
でも、最初は「Drive (2011)」から見た方が取っつきやすいかもしれません。
3作品とも、オフライン再生に対応しています。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ唯一の欠点
そんな神映画の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」ですが、唯一欠点があります。
それは映画やドラマに出てくる“バイクあるある”があること。
主人公ルークの愛車は単気筒エンジンのオフロードバイク「Suzuki DR-Z 400S」ですが、銀行強盗をして逃走中のエンジン音は明らかに4気筒のバイクのもので、「ブィ〜〜〜ン!」じゃなくて「フォーーーーン!」っていって走ります。しかもそのシーンだけ4気筒になるっていう・・・。
頭の中で隣に4気筒のバイクが走っていて、その音が入り込んでいるだけ!という設定にして見ていますが、結構萎えます。
バイクに興味が無い音響だと、こういうことになりがち。
これもNetflixだけでしょうか?
松本人志の「VISUALBUM」 が、ひっそりと配信されていました。
ぶどうに収録されている「荒城の月」って、今このタイミングで見ると森友学園の篭池夫妻に見えてきたりして、ちょっと面白いですね。きったないけど。