Foxconnから流出したとされる「iPhone 8」のモックアップ写真が、Benjamin Geskin氏のTwitterで公開されています。
本体の形状は先日リークされた図面通りですが、背面にTouch IDは存在していません。
フロントと背面の両方が2.5Dガラスで覆われていて、金属部分がむき出しになっているのは、サイドのフレーム部分のみ。メッキで鏡面加工された、かつてのiPhoneを連想させるデザインとなっています。
10周年記念モデルの方向性としては正しいのかもしれませんが、ややインパクトに欠けるというか、先祖返りしたかのような印象を受けます。
切削行程の外装パーツ。
確かに、Touch IDの穴は見当たらず。
ただ、こちらは単なるモックアップなので、試作機の内の1つである可能性も高く、背面のTouch IDの有無についてはまだ分かりませんが、「iPhone 8」の大まかなデザインはこれで確定したと見て良さそうです。
- Source Benjamin Geskin
- Via 9to5Mac