Dave Fromm Showの陰謀コーナーで、AIやAlexa、Jiboの話題が出てた

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Davefrommshow

InterFM897の人気ラジオ番組「The Dave Fromm Show」の5月17日(水)放送分、陰謀ウェンズデーのコーナーで、AIや音声認識システムSiriAlexaJiboについて語られています。

ポイントを箇条書きでまとめてみました。

AmazonのパーソナルアシスタントAlexaのこと

  • Applの音声認識システムSiriよりも、長い会話が楽しめるように作られている(20分程度)。
  • Siriなら答えることができない「民主主義ってどう思う?」とか「神様っていると思いますか?」という質問にも対応している。
  • 家の照明や家電の操作を連動させると便利なので、アメリカ国内では、富裕層を中心に普及している。
  • Alexaに「あなたとCIAは何か関係ありますか?」と質問すると、いきなり電源が落ちる動画が話題になったが、Amazonはこれをバグとして修正した。修正後は同じ質問をしても「私はAmazonの為に働いています」と返すようになっているが、それもなんだか気持ち悪い答えだねという話。

Jibo Robot AI

これからのAIについてのこと

  • 今後、最も普及したAIを開発した企業が世界を牛耳ることになるので、AIの開発には莫大なお金が集まっている。
  • スティーブ・ホーキング博士たちがAIは危ないと警告している。
  • 人間はディープラーニングしたAIに勝てないので、AIが人間の仕事を奪うことになる。
  • 株価の予想、医者、裁判官といった仕事はAIの方が向いているとされているが、文学やアートなどの芸術分野でもAIが活躍することになるだろう。
  • 20年後〜50年後にはそういう世界になると予想。
  • AIによって人々の仕事は奪われるが、富は生み出されるので、それをどう分配するかが問題になる。
  • 米地銀のキャピタルワンが、クレジットカードの審査にAIの導入を検討しているが、結果の根拠が不明なため導入できないでいる。ディープラーニングしたAIの審査では、なぜこの顧客が審査に落ちたのかまたは受かったのか、その理由が説明できないという。
  • AIが人間の顔をチェックして犯罪を犯すかどうかを判断するシステムでは、85%の確率で当たっていた。たが、犯罪の種類までは識別できない。
  • MITが作ったロボット「Jibo(ジーボ)」がそろそろ日本でも発売される。

The Dave Fromm Show」は、radikoプレミアムで聴けるので興味のある方は要チェック!
陰謀コーナーは毎週水曜日、番組後半の30分間です。

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