「OK Google」や「Hey Siri」に7割の人が恥ずかしさを感じている

当サイトの記事には広告が含まれます。

Siri search hazui

KDDIが、音声アシスタントについてのアンケート調査結果を公表しています。

CMなどでは「オッケーグーグル!」とか「ヘイ、Siri!」とか、あたかもみんなやってます的な表現がされていますが、ホントの所は、まだまだ抵抗を感じている人が多いようです。中には、ハンズフリー通話ですら恥ずかしいと感じる人もいるみたい。

多くの人が、音声アシスタントに抵抗感あり

  • 7割の人が、人前で音声検索するのが恥ずかしいと回答
  • 6割強の人が、人前でのハンズフリー通話が恥ずかしいと回答
  • 4割の人が、自宅で一人の時なら音声操作を利用したいと回答
  • 男性よりも女性の方が、音声操作を恥ずかしいと感じている

とにかく、人前で喋るのが恥ずかしいという結果。
これって日本人ならではでしょうか? 

スマートフォンも「iPhone 3G」が出始めた当時は、電車内で使っているとジロジロ見られたり、通話していると変な感じに見られることがありましたが、今はフツーの光景になりました。そんな感じで、いずれは音声アシスタントも日常の光景になるかもしれませんね。

恥ずかしいという理由とは違いますが、人前で音声検索などをすると周囲の人にパーソナルな情報が漏れるということに抵抗がある・・・という人も居るのではないでしょうか。人間の声って結構通りますからね。

音声アシスタントに期待する機能

  • 外国語の翻訳
  • 方言での音声操作に対応
  • ペットの声に反応して対応
  • 会話の履歴から好みのものを提案
  • 声紋認証で自分以外の声には反応しない機能(これは絶対必要)

現在のスマートスピーカーは、勝手にTVの声を拾ってアクションしてしまうといった問題が指摘されているので、声紋認証は実装してほしいところ。

外国語の翻訳に関しては、Google Homeに期待しましょう。

関連するエントリー

PR

楽天モバイル