「Apple TV 4K」はかなり分解し易い、冷却ファン/A10X Fusion/LPDDR4 3GB RAMを搭載

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AppleTV4K bunkai 03

iFixitが、新しい「Apple TV 4K」の分解レポートをアップしています。

設計は前モデルの「Apple TV 4」から一新され、とうとう冷却ファンが内蔵されました。また、Macと接続する為のUSB-Cポートが廃止されています。

AppleTV4K bunkai 01

本体の分解はかなり簡単で、使用されているネジもT7トルクスネジと一般的なもの。接着剤は使用されておらず、分解するだけなら「外装外しのヘラ」と「T7トルクスネジ」さえあればOK。

パーツは外装、冷却ファン、ロジックボード、電源とユニット別に分かれているので、ユニットを交換する修理なら素人でもできます。

ロジックボードには、A10X Fusionチップ、SK Hynix製のLPDDR4 2GBと1GBの合計3GB RAM、東芝製のNAND Flash 32GBストレージが搭載。電源ユニットは新しくなり、旧モデルの「Apple TV 4」からわずかに出力アップ。

と、そんな感じで、Apple製品には珍しく良心的な設計になっているようですよ。

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