iPhoneやiPadを「iOS 11」以降のバージョンにアップデートしたところ、小文字の「i」が入力できなくなったという不具合が報告されています。
症状としては、QWERTYキーボードで「i」を入力しようとしたら「A(横にはてなボックス)」というシンボルマークに化けてしまうというもので、一部のユーザーでのみ発生しているようです。
Appleはこの不具合を認識していて今後のソフトウェアアップデートで修正予定ですが、それまでは対策方法としてユーザー辞書を使うように促しています。
- 設定 > 一般 > キーボード > ユーザー辞書 を開く。
- 右上の+ボタンをタップ。
- 単語に小文字の「i」よみに大文字の「I」を登録する。
その他の対策方法としては、キーボードの設定で、自動修正を無効にする。スペルチェックや予測も無効にするといった方法もあり。
日本語環境ではあんまり影響なさそうですけど。
- Source Apple サポート