iOSアプリ「ホロライブ」を使ってOBSでVtuber配信する手順

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Vtuber OBS chromakey 03

バーチャルYouTubeっぽいことが簡単できるという、iOSアプリの「ホロライブ」をちょこっと使ってみました。

「iPhone X」のみ顔認証で目と口が連動、それ以外の機種は口の開閉だけそれっぽく連動。Live2Dのキャラクターもいくつか用意されていますが、バーチャルYouTuberは3Dじゃないと話にならないので、基本的にはこのスクショのキャラクターのみとなります。

髪と目の色のみカスタマイズ可能です。

ついでに、配信用にそれっぽく使うまでやってみましょう。

配信用ソフトでクロマキー合成してそれっぽくする

背景を緑バックにすればクロマキーが使えます。
こいつを使って、それっぽく合成してみます。

Vtuber OBS chromakey 04

使うソフト

  • iPhone:ホロライブ
  • Mac:QuickTime Player, OBS Studio

iPhoneでホロライブを起動して、その画面をQuick Timeで読み込み。
さらに、その画面を配信ソフトのOBSに読み込むと完成〜。

 ホロライブ hololive

Quick TimeにiPhoneの画面を出す

  1. iPhoneをMacにLightning接続する
  2. Quick Time Playerを起動する
  3. ファイル > 新規ムービー収録
  4. 録画ボタンの横のVみたいなアイコンをクリック
  5. iPhoneに変更する

OBSにQuick Timeの画面を出す

  1. 下メニューのソースの部分の+をクリック
  2. ウィンドウキャプチャを選択してOK
  3. ウィンドウでQuick Time Playerを選択

でましたか?
ここまでくれば簡単です。

OBSでクロマキー合成する

Vtuber OBS chromakey 01

  1. ソースにあるウィンドウキャプチャを右クリックしてフィルタ
  2. エフェクトフィルタの+をクリック
  3. クロマキーを選択して追加

色キーの種類を緑から変更すれば、他の色の背景でも透過できます。

Vtuber OBS chromakey 02

ソースに他のビデオやウィンドウを追加すれば、こんな感じに。
なんか、それっぽいでしょ?

「ホロライブ」を使う時は、画面表示と明るさから自動ロックを「なし」にしておきましょう。

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