本家「PUBG」から、世界的ブームとなったバトルロワイヤル系シューティングゲーム。
スマホ向けでは「荒野行動」が真っ先にブームを作り出して、「PUBG」もその後に続いています。「PUBG」は最近になってTVCMを打ったり一人称視点モードをアップデートで追加したりと、チーターだらけのPC版よりスマホ版に注力する動きを見せています。
そんな、今後も盛り上がりそうなスマホ向けのバトルロワイヤルシューティングゲームですが、SensorTowerの集計によると、今最も勢いがあって収益を上げているタイトルは「フォートナイト」のようです。
「フォートナイト」は、あのEpic Gamesのタイトル。
最大100人でバトルロワイヤルをするTPSという、ジャンルとしてはまんま「PUBG」ですが、アイテムを回収して砦を作成できるというクラフト要素が盛り込まれています。マルチプラットフォームで展開されているタイトルで、iOS版の他にPC版やPS4版もあります。
そんな「フォートナイト」のApp Storeでの課金による収益は、リリースから1ヶ月で約2500万ドル。3ヶ月で約1億ドルを稼いでいます。リリースから3ヶ月間の収益では、「荒野行動」の約4.3倍も稼いでいることになります。
世界的な人気タイトルともなると、アバターのコスチュームやスキンパックだけでここまで稼げるもんなんですね。
自分のPUBGのキャラなんて、未だにブリーフ丸出しですけどね。
日本では、まず「荒野行動」でスマホ向けTPS/FPSに触れたユーザーが、本家本元の「PUBG」に流れ、そこからさらに派生して「フォートナイト」に流れているような感じ?
ジャンルは同じでも色々違うので、実際にプレイしてみて自分にあったゲームに落ち着くといいかも。
- Source Sensor Tower