コンパクトに持ち運べて直ぐにセッティングできるというコンセプトの三脚「Lumapod」が、クラウドファウンディングサイトのKickstarterで注目を集めています。
通常の三脚で脚にあたる部分がヒモになっていて、一脚+ミニ三脚の組み合わせのようにも見えますが、ヒモをピンピンに張ることで普通の三脚と同じ安定性がもたらされます。この独特な構造により、収納した状態からわずか4秒でセットできます。安定感も1脚+ミニ三脚より良さげで、最大2kgの重さのカメラに対応しています。
長さは85cmと120cmの2種類。
85cmタイプは、本体の重さが400gで1kgのカメラまで対応。
120cm対応は、本体の重さが690gで2kgのカメラまで対応しています。
耐えられる重さはともかく、バランス的にはやっぱりスマートフォンだけで使いたい感じ。
三脚としてだけでなく、一脚(モノポッド・自撮り棒)としても使えます。
一脚+ミニ三脚だとどうしてもグラグラしてしまうので、やっぱり三脚がいいな〜、でも三脚はデカイからな〜、セットにも時間がかかるしな〜という不満がある人も多いと思うので、この製品の需要はあると思います。ぜひ製品化してもらいたいですね。
ゆくゆくは、ゴリラポッドのように一般化する可能性も十分あり?
- Source Lumapod - Kickstarter