携帯ショップ店員が客のスマホを使で生配信サイトで自演投げ銭

画面が割れたりバッテリー交換の為にスマートフォンを修理に出す方も多いかと思いますが、少しは気をつけたほうがいいかもよ!というニュースです。

TBSニュースによると、携帯ショップのアルバイトが顧客のスマートフォンを勝手に使って動画配信サイトで課金アイテムを購入し、現金化していたという事件があったようです。この事件は1年前の2018年4月に発生したものですが、なぜか今頃になって逮捕されています。(警察やる気ね〜)

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逮捕されたのは携帯ショップのアルバイト店員(23)。
修理に訪れた男性顧客(62)のスマートフォンを預かった15分間で、生配信アプリ「ふわっち」をダウンロードして捨てアカウントを作成、有料アイテムを購入して自分のふわっちアカウントで配信を開始、その配信に捨てアカウントで有料アイテムを投げて18,000円相当のポイントを不正に取得した疑いがもたれています。

この容疑者の口座には「ふわっち」から36万円の振込があったということで、余罪もかなりあるようです。

「ふわっち」とは、インターネット生配信・ライブストリーミングサービスの1つ。
PCからはブラウザでスマートフォンからはアプリで視聴または配信することができます。

生配信サービスとしては、古くはニコ生やUstream、Justintv、ツイキャスなどがあります。
最近はInstagramやYouTube、Twitter(ペリスコープ)でも行えるようになっています。

この「ふわっち」の特長は、一定方向に振り切った“投げ銭“システムにあります。

これらのサービスでは、生配信を行う人を「配信者」(一部ライバーなどもある)それを見る人を「リスナー」と呼びますが、ふわっちではリスナーが購入した有料アイテムが主な収入源となっています。有料アイテムの価格の50%がふわっち側、もう50%は配信者の取り分になります。

配信者は魅力的な配信を行うことで、リスナーから有料アイテムを投げてもらってポイントを獲得し、ポイントを換金して収入を得るという仕組みです。広告収入とは違うので、閲覧数が多ければ儲かるというわけではなく、高額アイテムを投げる「囲い」と呼ばれるリスナーを多く獲得した配信者が儲かることから、配信内容はつまらなくてもすごく儲けている配信者も数多く存在します。

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例えば、花火というアイテムは1個1,080円で販売されています。
リスナーに花火を1発投げてもらった場合、配信者の儲けは540円。

今回の事件で犯人が不正に取得したのは18,000円相当のポイントということなので、被害者の男性は36,000円相当の被害を受けていたことになります。

スマホを修理に出す時は必ず初期化しよう

今回の犯人が勤めていた携帯ショップは、どの会社のどういうショップなのかは明らかにされていませんが、こういう事件が起こった以上、公式ショップ非公式ショップを問わず、自分のスマートフォンを預ける際にはかなり注意するに越したことはありません。

個人情報のみならず、最近はキャッシュレス決済やネットバンキングなどの情報も含まれている場合が多いスマートフォンは、財布や免許証レベルの重要度がありますから。

  • 画面やバッテリーの交換に出す時は、前もってバックアップを作成して初期化しておく。
  • 非公式のスマホ修理業者は基本的に利用しない。
  • 仕方なく店員にスマホを渡す時は、必ずパスワードロックをかけておく。(Touch ID / Face ID)

このくらいやっても損はありません。
制服やスーツを着ているだけで信用するのは日本人の悪い癖です。

詐欺師は大体スーツを着ています。
気をつけましょう。

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