ダークウェブで販売されるアカウント情報、最も価値があるのはPayPal、Apple IDもそこそこ

ダークウェブ上で販売されている各種アカウントの相場が公開されています。

これらは、ハッキングやフィッシング詐欺によって不当に盗み取られた各ネットサービスのアカウント情報で、相場は2018年2月時点のものです。

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価値が高いのはやはり電子決済関係で、PayPalアカウントやネットバンキングのログイン情報、クレジットカードやデビットカードの情報など。アカウント単体で見てみると、Apple IDも15.39ドルとなかなかの価格で取引されているようです。

ダークウェブでの相場

Apple IDは15.39ドル。
Netflixは8.32ドル。

これらのアカウントを購入する目的は、個人情報を盗むというより、所有者に知られずにApple MusicやiTunesを利用したり、映画やドラマを見るという用途に利用されるようです。もちろん、アカウント情報を足がかりにして、時にはクレジットカード番号などを聞き出す事に悪用されることも考えられます。

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この相場表で、一番高価なアカウントがPayPalです。
ネットバンキングやクレジットカード情報よりも価値があります。 

つまりそれだけ狙われる可能性が高いということ。
PayPalアカウントにそれなりの残高がある人は、不正ログインされないように注意して下さい。

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今やネット上で最も目立つ存在のSNSですが、アカウントの価値としてはかなり低いようです。

Twitterでは、数年間放棄された個人のアカウントがいきなり復活して仮想通貨のツイートを繰り返す・・・という奇妙な現象がたまにありますが、ああいうのはアカウントが盗まれたか、スパム業者に販売されたかのどちらかでしょうね。

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対策方法としては、フィッシング詐欺に引っかからない。
二段階認証にすること。

使わなくなったアカウントは削除するか、クレジットカード番号などを削除しておく。とか。

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