A10 Fusionチップ搭載のiPod touch第7世代、HEVCにも対応、でも誰が買うの?

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iPod touch 第7世代が発売されました。
今年はじめに噂されていた新型モデルになります。

本体カラーはブルー、ピンク、シルバー、ゴールド、スペースグレイ、PRODUCT RED。価格は32GBで21,800円、128GBで32,800円、256GBが43,800円(すべて税別)。

iPhoneの影に隠れて余り売れていないモデルということもあってか、2015年以来の新型モデルと言っても大胆な刷新は行われず、指紋認証のTouch IDすら搭載されていません。ゲームプレイや音楽鑑賞、動画視聴といった用途に割り切ることで、生体認証セキュリティは必要無いということなのでしょう。

一番の変更点は、Apple A8チップからA10 Fusionチップになったことです。

iPhone 7やiPad 6に搭載されているものと同じです。
処理能力もそれらと同等でしょう。
また、A10 Fusionチップの搭載により、動画フォーマットの「HEVC」と画像フォーマットの「HEIF」に対応しています。

ただ、カメラ性能は変わっておらず8MPカメラのまま。
動画撮影も1080p@30fpsのままとなっており、HEVCに対応した恩恵はあまり意味が無さそうです。

 

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その他、3.5mmイヤホンジャック、Lightningコネクタ、内蔵スピーカーはそのまま。

バッテリー駆動時間はビデオ再生で最大8時間、音楽再生で最大40時間。

GPS無し、Wi-Fiを使った位置情報のみ。

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・・・と、ここまで紹介してみて感じた事が、“誰が買うんだろう?”という素朴な疑問。

スマートフォンが普及しつくした現在、いくらでも安くスマートフォンを購入する手段はあります。そんな中でiPod touchというデバイスは、一体どういう層のユーザーに求められているのでしょうか?

そもそものiPod touchですらiPhoneが上陸するまでの代替機に過ぎませんでしたし、ゲームや動画用途ならタブレットの方が快適でしょう。iPad miniなら持ち運びも苦にならないし。

これなら、iPod ClassicをNAND Flash化したものの方が需要があるんじゃない?

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