先日のWWDC19で発表されて話題をさらった「Pro Stand」。
秋に発売されるプロ仕様のディスプレイ「Pro Display XDR」専用のスタンドなんですが、何と価格が999ドルもします。
アルミニウム製のシンプルなスタンドが999ドル。
さすがにこれは・・・高杉でしょう。
Appleも行くとこまでいっちゃったな〜と感じている人も多いようです。
さらに、この話題に便乗したMSIが比較広告画像をTwitterに投稿しています。
その比較画像がこちら。
Appleの「Pro Stand」は999ドルですが、モニターはありません。
一方、こちらのMSI PS341WUなら、5Kディスプレイまで付いこのお値段!みたいな。
でもまあ、50万円もするモニター専用のスタンドなので、たとえ10万円しても買う人は普通に買うでしょうし、そういう世界の商品だと思えば納得もできます。それでも、単なるVESAマウントアダプターが199ドルもするのはちょっと色々ヤバイと思うけど。そもそも個人の趣味で買う人はほぼいなくて、みんな業務用に買って経費で落とすから、多少高くても・・・というか高いほうが好都合だぜ!という層を最初から狙った価格設定っぽい。
I'm a Mac, and this is a PC. pic.twitter.com/NpjiJm6C7T
— MSI Australia (@AustraliaMSI) 2019年6月5日
Thank you MSI for this reality check and a great product! Any chance you offer a less expensive coffee mug too? pic.twitter.com/teta2Z41Bp
— Fuzzy Bunny Radio (@FuzzyBunnyRadio) 2019年6月5日
Apple in the car market. pic.twitter.com/SOJmTrcseS
— RedPaintedPaw (@RedPaintedPaw) 2019年6月6日
- Source Pro Display XDR - Apple