AirPodsを飛行機内に置き忘れたら空港職員にパクられたけど、「探す」の機能を駆使して追跡し、無事取り戻すことに成功したというニュースがCNNで報じられています。
iPhoneやMacでもそうですが、「探す」に登録されているApple製品を第三者が奪うことはほぼ不可能だという認知が広まれば、アクティベーション済みのApple製品を狙った窃盗も減少すると思います。こういうニュースは、どんどん発信してもらいたいですね。
- AirPodsを飛行機内に忘れた女性。
- 「探す」でAirPodsの動きを追跡開始。
- AirPodsは数日を経て、犯人の自宅に到着。
- 航空会社の対応は消極的だったので、警察に通報、犯人は無事逮捕された。
- 犯人は航空会社のベンダー社員(外部スタッフ)だった。
- 犯人は、航空機の清掃業者からAirPodsを受け取ったと主張。
- AirPodsを取り戻すまでに2週間かかった。
「探す」に登録しているデバイスは、自分のiPhoneから離れるだけで通知が来ます。
通知をタップすると「探す」のマップ上で現在位置が表示されるので、バレバレです。
さらに、デバイスを使うためには再アクティベーションが必要になりますが、再アクティベーションするには本人確認が入るようになっているので、第三者がこの操作を行うことはできません。
もし、路上でAirPodsが落ちていたとしても、拾って家に持ち帰ることは絶対しないようにしましょう。
- Source CNN.co.jp