ヤマハから、高音質路線の完全ワイヤレスイヤホンが登場します。
音量に応じて音のバランスを最適化する、ヤマハの独自技術「リスニングケア」 で、耳への負担を軽減してくれるのが特長で、3モデルあり。
「TW-E5A」と「TW-E3A」は12月に国内先行発売。
アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されている「TW-E7A」は、2020年2月発売予定となります。
イヤホン本体のデザインは、3モデルともカナル型。
ヤマハのロゴマークが印象的なワイヤレスイヤホンですね。
3モデルの機能にはどんな違いがあるのか?
下の機能比較表を見るとわかりやすいです。
ハイエンドモデルの「E7A」は、アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されています。
Qualcomm製の「QCC5124」というチップを内蔵することによってノイズキャンセリング機能が使えるようになっています。また、充電ケースはQi規格のワイヤレス充電に対応しています。
「E5A」には、ノイズキャンセリング機能やワイヤレス充電機能はありませんが、外の音を取り込めるアンビエントサウンド機能が備わっています。
そして「E3A」は、そういった機能が無い、シンプルな完全ワイヤレスイヤホンとなります。
3モデル共通でIPX5等級の防水性能が備わっています。
操作方法は、イヤホンの横をタッチすることで行えます。
曲の再生と停止、音量の上げ下げ、曲のスキップとバックといった基本操作に対応。
「E7A」はブラックとホワイトの2色。
「E5A」は、ブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色。
イヤホン本体と充電ケースのデザインは「E7A」とほぼ同じです。
「E3A」もブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色展開ですが、イヤホン本体と充電ケースのデザインが少し違います。
最後に、機能面をチェックしましょう。
「E7A」と「E5A」はノイズキャンセリング機能とワイヤレス充電を除いて、ほぼ同じと考えて良さそうです。
Bluetooth 5.0、対応コーデックはSBC, AAC, aptX,。
イヤホン本体のバッテリーは最大7時間も保つようです。
充電ケースを使って3回充電すれば、最大で28時間の使用が可能とあります。
「E3A」の方は充電ケースも少し小さいので、最大24時間となります。
- Sourceヤマハ | TW-E7A
- Sourceヤマハ | TW-E5A
- Sourceヤマハ | TW-E3A
ノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンとしては、SONYの「WF-1000XM3」やAppleの「AirPods Pro」があり、どちらも人気商品。
風穴を開けられるでしょうか?
E5Aの価格は16,500円、E3Aの価格は11,000円。